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通信制高校でも使われている「すらら」とは?小・中学校の内容から学び直せる無学年式教材を紹介

#不登校 #オンライン学習 #基礎学習・学び直し

通信制高校を探すとき、登校日数や学費とあわせて確認したいのが、「普段どんな教材で学ぶのか」です。

通信制高校のなかには、オンライン教材やICT教材を取り入れている学校もあります。その一つが、無学年式のデジタル教材「すらら」です。

「すらら」の特徴は、高校生になってからでも、小学校・中学校の内容までさかのぼり、自分がつまずいたところから学び直せることです。勉強に空白があっても、今からやり直せる教材として、通信制高校でも活用されています。

この記事では、通信制高校での活用例を交えながら、「すらら」でどんな学び方ができるのかを紹介します。

「すらら」に興味をもったら、最初に知っておきたいこと

「すらら」を提供しているのは、株式会社すららネットです。「すらら」がどのような想いでつくられているのか、この会社が掲げている言葉から見てみましょう。

世の中には、学力や所得、地域の格差などによって十分な教育を受けることができない子どもたちがいます。私たちはそうした子どもたちにも、ひとりひとりに合った新しい学習体験を届けます。

この学習体験を通じて、子どもたちは、「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を身につけることができます。

私たちはこれらを実現するために、新しい学びの形を、学校や塾、その他の教育機関と共に築いていきます。

【出典】株式会社すららネット「企業理念」

ここにある「ひとりひとりに合った」学び方は、「すらら」の仕組みにも表れています。学年で区切らず、つまずいたところから学び直せるのも、その一つです。

「すらら」は、学校に通えなかった時期や勉強への苦手意識があっても、そこからやり直せる教材です。気になることがあれば、下記から読みたい項目へ進んでください。

通信制高校でも導入されている「すらら」とは?

すらら公式サイト:https://surala.jp/

「すらら」は、インターネットを使って学習するデジタル教材です。

アニメーションキャラクターによる対話型の「レクチャー」、理解度に応じて問題が出題される「ドリル」、「テスト」を組み合わせて学習を進めます。

基本的な流れは、次の3ステップです。

  1. レクチャーで理解する
  2. ドリルで定着させる
  3. テストで理解度を確認する

小学校から高校までの内容に対応しており、生徒の理解度に応じて難易度や問題数を調整する機能や、どこでつまずいているのかを分析する機能なども備えています。

そのため、今の学年の内容だけを一律に学ぶのではなく、一人ひとりの理解度に合わせて学習を進められるのが特徴です。

高校生になってからでも、小学校・中学校の内容まで戻れる

「すらら」は小学校から高校までの学習範囲に対応しています。

高校生向けの学習でも、高校範囲だけでなく、必要に応じて小学校・中学校の内容までさかのぼれます。高校生であっても、つまずきの原因が小学校や中学校の内容にある場合は、理解できていない範囲まで戻って学び直すことができます。

「すらら」では、国語・数学・英語・理科・社会に加えて、「情報Ⅰ」にも対応しています。

そのため、「高校の授業内容を学ぶ」だけではなく、小学校・中学校の内容を復習したり、理解できている科目は先へ進んだりと、一人ひとりの状況に合わせた使い方ができます。どのように戻るのか、という仕組みは、後半の「3つの特徴」で詳しく紹介します。

※戻れる範囲は教科によって異なります。国語・数学は小学校から、理科・社会は小学3年生から、英語は中学校からです。高校範囲の理科・社会などは、対応科目が限定されています。

第一学院・わせがくなど、通信制高校を含む幅広い教育現場で導入

「すらら」は通信制高校だけでなく、家庭学習や学校教育の現場でも広く利用されています。

通信制高校をはじめ、中学校・高校、高等教育機関、自治体など、さまざまな教育現場への導入例があります。主な例を見てみましょう。

分野導入例
通信制高校第一学院高等学校、わせがく高等学校、あずさ第一高等学校、日々輝学園高等学校など
中学校・高校札幌山の手高等学校、東海大学付属相模高等学校中等部、関西学院高等部、安田女子中学高等学校など
高等教育機関など国士館大学、学校法人河原学園、学校法人龍澤学館、ホンダテクニカルカレッジ関東・関西など
公立高校北海道立高校、東京都立高校、埼玉県立高校、千葉県立高校など
※導入内容や利用方法は学校・教育機関によって異なります。

通信制高校だけに特化した教材というより、さまざまな教育現場で使われている教材が、通信制高校でも一人ひとりに合わせた学習に活用されていると考えると分かりやすいでしょう。

学習の不安に合わせやすい「すらら」の3つの特徴

通信制高校を検討している人のなかには、「小学校・中学校の内容に学習の空白がある」「家で一人で勉強を進められるか不安」「勉強そのものに苦手意識がある」と感じている人もいるでしょう。

「すらら」には、こうした学習の不安に合わせやすい仕組みがあります。ここでは、通信制高校での学びにも役立つ3つの特徴を紹介します。

特徴こんな人に
1.小学校・中学校の内容まで、つまずいたところから学び直せる不登校などで学習に空白があり、小学校・中学校の内容から学び直したい人
2.得意な科目は先へ進める科目ごとの理解度に差があり、自分のペースで進めたい人
3.一人で学習を進めるための工夫がある自宅学習を自分で続けられるか不安な人、勉強への苦手意識がある人

3つの特徴は、どれも「今の自分の状況に合わせて学べるか」という不安に応える仕組みです。それぞれ、具体的な内容を見ていきましょう。

1.小学校・中学校の内容まで、つまずいたところから学び直せる

高校の勉強が分からない原因をたどると、実は小学校や中学校で学ぶ内容にさかのぼることもあります。

文部科学省が2026年5月にまとめた「通信制高校について」によると、令和7年度の通信制高校の入学者のうち、約57%が中学3年生のときに不登校でした。学校で学ぶ機会が限られた時期があれば、学習のどこかに空白が生じている可能性があります。

「すらら」は、現在の学年だけに学習範囲を限定しない「無学年式」の教材です。高校数学の問題が分からない原因が小学校や中学校で学ぶ内容にある場合は、その単元まで戻って学び直せます。

学年ではなく、つまずいた単元まで戻れる

「無学年式」は、学年をさかのぼれるだけの仕組みではありません。たとえば、「分数が苦手」という場合を考えてみましょう。

比べる点学校のカリキュラムの場合「すらら」の場合
進め方「小学校の分数」のように、学年のまとまりごとに学ぶ分母が同じ足し算、分母が違う足し算、帯分数・仮分数など、つまずいている単元まで戻る
学ぶ内容できている部分も含めて、学年の内容を一通り学ぶできていない部分を中心に学び直す

学年のまとまりごとに学ぶと、すでに分かっている内容まで学び直すことになりがちです。「すらら」は、つまずきの原因になっている単元を起点に戻れるため、必要なところから学び直せます。

何が分からないのか分からなくても大丈夫

勉強に空白があると、「どこが分からないのか自体が分からない」と感じる人もいるでしょう。

「すらら」には、そうした状態からでも学び直しを始めやすい仕組みがあります。学び直しの流れは、次の4ステップです。

  1. 問題に取り組む
  2. 解答の結果から、つまずきの原因を分析する
  3. 「ここを学んでみよう」と、戻る単元が案内される
  4. その単元で学び直し、元の単元に戻って挑戦する

この分析は、解答の結果から苦手な部分を特定する機能で、すららネットは2013年にこの機能で特許を取得したと発表しています。

たとえば一次方程式でつまずいた場合でも、原因が「正負の数」や「小数の計算」など、もっと前の単元にあることがあります。そうした根本の原因を見つけて、学年をさかのぼった学習につなげます。

小学校の内容から再スタートできる

「すらら」は小学校から高校までの範囲に対応しているため、つまずきの原因が小学校の内容にある場合も、そこから学び直せます。

実際に、小学校の範囲から国語の文章読解を学び直した生徒の例もあります。通信制高校で学び直した生徒の事例は、のちほど詳しく紹介します。

学校に通えなかった時期があっても、「高校生だから高校の内容だけを学ぶ」のではなく、自分に必要なところから、今からでもやり直せるのが特徴です。

2.得意な科目は先へ進める

無学年式は、前の学年に戻るためだけの仕組みではありません。

すでに理解できている内容であれば、学年にとらわれず先へ進むこともできます。

たとえば、

  • 数学は小学校・中学校の範囲まで戻って復習する
  • 英語は高校範囲を自分のペースで進める

といったように、科目ごとの理解度に合わせて学ぶ位置を変えられます。

つまり「すらら」は、学び直しだけを目的とした教材ではなく、今の自分の理解度に合ったところから学ぶための教材です。

一斉に同じ内容を同じペースで進めるのではなく、自分に合ったところから学べる点は、「自分のペースで学びたい」と考えて通信制高校を探している人にとって、注目したい特徴の一つです。

3.一人で学習を進めるための工夫がある

通信制高校を検討するとき、「家で一人でも勉強を進められるかな」と不安に感じる人もいるかもしれません。

「すらら」のレクチャーでは、アニメーションのキャラクターが登場し、問いかけなどを交えながら学習を進めます。単に動画を見るだけではなく、学習者自身が考えたり答えたりしながら進む対話型の仕組みです。

レクチャーのあとは、理解度に応じたドリルに取り組みます。不正解だった場合は難易度を調整したり、関連する知識まで戻ったりしながら、理解につなげていきます。

ほかにも、学習を進めることでアバターなどを楽しめるゲーミフィケーションや、学んでいる内容と関連する単元を確認できる体系図など、学習を始めたり続けたりするための工夫があります。

もちろん、こうした機能があれば誰でも一人で学習を続けられるわけではありません。

だからこそ通信制高校を選ぶときには、教材とあわせて、分からないときに誰に相談できるのか、先生がどこまで学習を支えてくれるのかも確認することが大切です。

通信制高校では「すらら」をどう活用している?

家庭での利用とは別に、「すらら」を導入している通信制高校では、学校の教育のなかでもさまざまな形で活用されています。

学校によって運用は異なりますが、大きくは次の4つの形があります。

活用の形どんな学び方か生徒にとってのメリット
家庭学習学校から自宅学習用の教材として案内され、学び直しなどに使う自分の時間とペースで学び直せる
授業内学び直しの時間を設け、それぞれが必要な範囲を学ぶ。先生が巡回して声をかける同じ教室でも、自分の理解度に合った内容を学べる
学校設定科目学び直しや資格取得などの科目に組み込む一人ひとりの目標やレベルに合った内容を、同じ授業時間内で学べる
授業・レポートの補完対面授業で分からなかった部分を確認し、レポート課題に取り組む分からないところに戻って確認してから、課題に進める
※すべての学校が4つの形で使っているわけではありません。どの形で活用するかは、学校によって異なります。

ここからは、通信制高校での具体的な活用例を紹介します。

事例1:小学校・中学校の内容から学び直し、理解と自信を取り戻した生徒

通信制高校向けの活用例では、まず現在の学力を確認し、生徒と先生が相談しながら学習のスタート地点を決めます。

その後、次の流れで一人ひとりに合わせて学習を進めます。

  1. 現在の学力を確認する
  2. 先生と生徒でスタート地点を決める
  3. 自分に合った範囲を学習する
  4. 先生が学習履歴を見て取り組みや成長を確認、次の目標を相談する
  5. 次の学習へ進む

小学校・中学校まで戻って学び直せる「すらら」の仕組みは、実際の学習ではどう活きるのでしょうか。

すららネットは、通信制高校で「すらら」を使う1・2年生108名について、2025年1月から10月の学習ログと、11月に実施されたアンケートを分析し、その結果を2026年2月にプレスリリースとして公表しました。

この結果から、学び直しによる変化を見てみましょう。

中学1年の内容から、2か月で中学2年の内容へ

高校生|数学に課題あり|中学1年の内容から再スタート

数学に課題があった生徒は、中学1年の内容から学習を再開しました。約2か月で、中学2年の一次関数まで進んでいます。

つまずいたところから学び直せるため、短期間でも、学びを前に進めやすくなります。

小学校の範囲まで戻り、苦手だった国語を基礎から

高校生|国語に苦手意識あり|小学校の範囲から再スタート

国語に苦手意識があったこの生徒は、小学校の範囲まで戻って学習しました。約1か月で、小学校の範囲の基礎を身につけています。

「高校生だから高校の内容から」と考えるのではなく、苦手意識のある教科は、基礎から再スタートするという選択肢もあります。

正答率50〜60%台から、あきらめずに100%へ

高校生|ドリルの正答率が50〜60%台|レクチャーの見直しと再挑戦

学び直しの途中で、一度でうまく理解できないこともあります。最初のドリルの正答率が50〜60%台だった生徒が、あきらめずに挑戦を重ねて、最終的に正答率100%に到達した例があります。

『何度も間違えましたが、動画を見直してやり直すとできるようになりました。正答率が100%になったときは、自分でも驚きました。』

生徒はこのように振り返っています。一度でできなくても、レクチャーに戻って、同じ単元に何度でも挑戦できることが、理解の定着につながります。

「分かる」ことが、自信につながる

同じアンケートでは、次のような回答がありました。

  • 「4月よりも勉強が分かるようになった」と回答した生徒:70%以上
  • 「勉強に自信が持てるようになった」と回答した生徒:46%

『自分のペースで戻って学べるので安心でした。分かることが増えて、勉強が前より嫌ではなくなりました。』

こうした声からも、分からないところまで戻って学べることが、勉強への気持ちの変化につながっていることがうかがえます。

ここで注目したいのは成果の数字そのものより、高校生であっても必要なら小学校・中学校の範囲まで戻り、一人ひとりのペースで学び直せる学習設計が取り入れられていることです。

事例2:授業やレポートのなかで、自分に合った内容を学ぶ

通信制高校での「すらら」の使い方は、自主学習だけではありません。学校の授業やレポートのなかに組み込んで活用する例もあります。

同じ教室でも、学ぶ内容は一人ひとり違う

学び直しの時間を設けている学校では、同じ教室にいても、生徒それぞれが自分に必要な範囲を学習します。取り組んでいる内容は生徒ごとに異なり、先生が教室を回りながら声をかけたり、分からないところをサポートしたりします。

学び直しや資格取得などを「学校設定科目」として組み込む学校もあります。一人ひとりの目標やレベルに合った内容を、同じ授業時間のなかで学べる形です。

授業で分からなかったところに戻って、レポートへ進める

対面授業だけでは理解が十分でなかった内容を、「すらら」で確認してからレポート課題に取り組む使い方もあります。分からないまま課題に向かうのではなく、戻って確認できるため、理解を土台にしてレポートを進められます。

「単位認定に関わる授業」として活用された実績もあります。

レポートやテストにも使われている

いくつかの通信制高校では、生徒の習熟度に合わせたレポート課題の代替・補完や、テスト教材として活用されています。学習履歴が残るため、取り組んだ内容を学習の記録として確認できます。

ただし、これは「すらら」を導入しているすべての通信制高校に共通する使い方ではなく、どの授業で使うのか、レポートや試験とどのように組み合わせるのかは学校によって異なります。

学校説明会などでは、「すららを導入していますか?」だけでなく、「すららを普段どのように使っていますか?」まで確認すると、入学後の学習をイメージしやすくなるでしょう。

事例3:授業の時間に、学び直しを取り入れている学校

通信制高校以外でも、授業のなかで「すらら」を使った学び直しに力を入れている学校があります。横浜市にある県立の青葉総合高等学校は、2026年4月に開校した学校です。

特色の一つが「クリエイティブスクール」です。これまで持てる力を十分に発揮できなかった生徒の、「学び直したい」という思いを応援する取り組みで、同校ではパソコンを使った学び直しの授業を行っています。

0:30ごろから学び直しの授業の様子、1:36ごろから学び直しで変わった生徒の声が紹介されています。

【出典】
テレビ神奈川 tvk3ch「2026年9月4日【青葉総合高等学校】総合学科クリエイティブスクールとしての取組」

自分のペースで学び直し、「分かる」が新しい挑戦のきっかけに

この授業では、中学校などで学ぶ内容について、生徒がそれぞれのペースでアプリの問題を解き、学びを積み重ねています。間違えたときにはアプリのヒントを確認し、できなかったところはやり直して、できるようになったら次のレベルに進みます。

自分のペースで進められて楽しいと話す生徒や、復習を重ねて「分からない」が「分かる」に変わる時が楽しいと話す生徒もいます。

学び直しで自信がつき、これまで挑戦してこなかった生徒会やボランティアなどの活動に、積極的に取り組むようになった生徒もいるそうです。英語だけでなく、理科や国語にも前向きになったという声もあります。

事例4:オンライン教材でも、先生が学習を見守る使い方ができる

「オンライン教材」と聞くと、生徒が一人でパソコンに向かって勉強する姿を想像する人もいるかもしれません。

学習管理機能で進捗やつまずきを把握

「すらら」には、生徒ごとの学習箇所や進捗状況などを確認できる学習管理機能があります。

学習の進み具合は、順調な生徒、少し手が止まっている生徒、手が止まっている生徒が、色で見分けられるようになっています。また、保護者が学習状況を確認するための画面も用意されています。

先生が学習履歴を見て声をかける

通信制高校では、先生が学習履歴を確認しながら、学習を支える使い方があります。

学習時間や正答率、目標に対する進捗などを確認することで、点数だけでは見えにくい取り組みを認めたり、つまずきに合わせて支援したり、次に学ぶ内容を相談したりする材料になります。

教材で一人ひとりに合った内容を学びながら、先生がその様子を見てサポートする。オンライン教材だからといって、必ずしも「全部一人で進める」わけではありません。

ただし、先生がどの程度学習状況を確認し、どのように声をかけるかは、学校ごとに差があります。

【出典】
「すらら」公式サイト「すららネット|通信制高校向けソリューション」

通信制高校を選ぶときは「どんな教材で、どう学ぶか」も確認しよう

通信制高校を比較するときには、登校日数やスクーリング、学費、進路実績など、さまざまなチェックポイントがあります。

それとあわせて見ておきたいのが、入学後の普段の学び方です。学校案内や説明会では、次のようなことも確認してみてください。

  • 普段、どんな教材を、どのように使うのか
  • 教材と授業・レポート・試験が、どのようにつながっているか
  • 入学後、今の学力をどのように確認し、どこから学び始めるのか
  • 小学校・中学校の内容まで戻ったり、得意な科目は先へ進んだりできるか
  • 分からないときは誰に質問できるか
  • 自宅での学習計画や学習状況を、先生がどのようにサポートしてくれるか

同じ「オンラインで学べる通信制高校」でも、使う教材や先生の関わり方によって、実際の学習スタイルは変わります。

「週に何日学校へ行くのか」だけでなく、「学校へ行かない日は、どのように学ぶのか」までイメージして比較すると、自分に合った学校を探しやすくなるでしょう。

「すらら」のように、必要なところまで戻って学び直したり、自分の理解度に合わせて先へ進んだりできる教材を活用している通信制高校もあります。勉強に空白があっても、入学後に自分のペースで学び直し、もう一度スタートを切れるかどうか。この点も、学校選びで確認しておきたいことの一つです。

大切なのは、特定の教材を導入しているかどうかだけで学校を決めることではありません。

その教材を学校がどう活用し、先生がどのように学習を支えてくれるのか。教材まで含めて「普段の学び方」を確認することも、通信制高校選びの大切な判断材料の一つです。

本記事に掲載している情報は、記事執筆時点のものです。日程・費用・制度などは変更される場合があります。最新情報は、各学校・自治体の公式サイト等でご確認ください。

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