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進路・将来

療育には力を入れてきた。でも中学受験の情報を集め始めたのは6年生だった

#公立・私立 #ハハノキモチ

STORY

息子の学力にはあまり心配がなかったため、小学生のころの私は忘れ物など生活面の困りごとへの支援を優先していました。進学先も地元の公立中学を自然に考えていましたが、6年生になって受験について調べ始めると、似たタイプの子が中学受験をしていることを知ります。「もっと早く知っていれば」。その後、進路情報との向き合い方が変わりました。

この記事について

この記事は、ママスタコミュニティの投稿者による実体験を参考に制作したフィクションです。登場人物や出来事、会話、時系列などは読み物として再構成しており、特定の一人の投稿者の体験を再現したものではありません。

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小学校の6年間、私が気にしていたのは息子の学力ではありませんでした。

勉強はできていたので、それよりも忘れ物や物の管理、
学校生活で困ることを少しでも減らしてほしいと思い、
療育に力を入れてきました。

進学先については、地元の公立中学へ行くものだと、
ほとんど疑っていませんでした。

小学生の間に考えていたのは、進学より生活面のこと

私自身も公立の学校で育ち、その後進学しています。
そのため、息子もまず公立中学へ行き、
勉強ができるなら高校受験で学力に合った学校を選べばいいと考えていました。

療育では、息子の特性について多くのことを知りました。

どういう場面で困りやすいのか、
どんな声のかけ方がいいのか。

親として学んだことはたくさんあり、
その時間を無駄だったとは思っていません。

ただ、息子が中学へ近づいても、
私の頭のなかでは「支援」と「進路」がほとんどつながっていませんでした。

勉強はできている。

だから進学については、
まだ急がなくても大丈夫。

そう思っていたのです。

6年生になって初めて知った、中学受験という選択肢

受験について本格的に調べ始めたのは、
小学6年生になってからでした。

そこで初めて、
息子と似たように勉強は得意でも学校生活に苦手な部分があり、
中学受験を選んだ家庭があることを知りました。

公立中学へ進んだあとの内申についても調べるようになり、
テストの点だけではなく、
提出物など学校生活のさまざまな部分が関わることが気になり始めました。

「中学受験という選択肢もあったのか」

そう気づいたときには、すでに6年生。
受験を前提に準備してきた家庭と同じように動くには遅い時期でした。

もっと早く知っていたらどうしていただろう。

療育と並行して、学校選びの情報も集めていたかもしれない。
しばらくは、そのことばかり考えていました。

「誰かが教えてくれる」と思っていた自分

当時は、療育のなかでも進路について情報があればよかったのに、という気持ちもありました。

特性についてはこれほど相談してきたのだから、
その子に合う学校の選択肢についても、
どこかで教えてもらえるものだと思っていたのです。

ところが、同じように療育では中学受験の話が出なかったという親でも、自分で調べて受験した人がいると知りました。

そこで初めて、私は少し考え方を変えました。

必要な支援について相談することと、
進路の情報を集めることは同じではない。

待っていれば、
わが家に必要な受験情報が自然に届くわけではないのだ、と。

中学受験に間に合わなかったことへの残念な気持ちは消えませんでしたが、
それなら高校受験では同じことを繰り返したくないと思うようになりました。

次は中1から調べる

息子が中学へ進んでからは、
高校受験までまだ時間があると思わず、
少しずつ学校を調べ始めました。

どんな高校があるのか。
息子の学力だけでなく、
学校生活で苦手な部分も含めて通えそうなのはどこなのか。

学校や周囲から情報が出てくるのを待つだけではなく、
自分でも探すようにしています。

小学校の6年間、療育に力を入れたことを後悔しているわけではありません。

あの時間が必要だったことと、
進路についてもっと早く調べられたことは、私のなかでは別の話です。

中学受験については、もう時間を戻せません。

だから今は、
高校を決める時期になってから慌てないようにしています。

次の進路については、
息子と話しながら早めに選択肢を知っておきたいと思っています。

編集部の視点:子どもの特性に合った進路を、早めに知っておく

参考にした投稿では、子どもの生活面の困りごとに向き合い、療育を優先してきた保護者が、中学受験についてもっと早く情報を集めておけばよかったと振り返る様子が見られました。

一方で、療育のなかでは受験の話が出なくても、自分で学校を調べて進路を選んだ家庭の体験も紹介されていました。

子どもの学力に大きな心配がなくても、忘れ物や提出物の管理、集団生活への適応など、学校生活で困りごとが生じる場合があります。

進学先を考える際には、学力や偏差値だけでなく、学校の環境や支援体制、本人との相性なども学校選びの判断材料になります。

療育などで必要な支援を受けることと、進路について情報を集めることは、どちらか一方を選ぶものではありません。

中学受験をするかどうかにかかわらず、早めに複数の学校の特徴を知っておけば、本人の成長や希望に合わせて進路を考える際にも役立ちます。

今すぐ進路を決める必要はなくても、選択肢を知っておくことで、将来の学校選びに余裕が生まれるかもしれません。

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本記事に掲載している情報は、記事執筆時点のものです。日程・費用・制度などは変更される場合があります。最新情報は、各学校・自治体の公式サイト等でご確認ください。

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