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手厚い通信制に通わせたい。でも学費を見て「どこでもいい」とは言えなくなった

#学費 #ハハノキモチ

STORY

娘が通信制高校への転校を決めたとき、私は「今度こそ本人に合う学校を選ばせてあげたい」と思っていました。希望は、なるべく週5日通えて、大学進学の勉強もしっかり見てもらえる学校。ところが、求めるサポートが増えるほど気になってきたのが学費です。本人の希望を尊重したい。でも「好きなところを選んでいいよ」と無条件には言えない。学校選びにお金の話を持ち込むことへ後ろめたさを感じていた私が、家計も含めて進路を考えるようになるまでの話です。

この記事について

この記事は、ママスタコミュニティの投稿者による実体験を参考に制作したフィクションです。登場人物や出来事、会話、時系列などは読み物として再構成しており、特定の一人の投稿者の体験を再現したものではありません。

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手厚い通信制に通わせたい。でも学費を見て「どこでもいい」とは言えなくなった

娘が通信制高校へ転校したいと言ったとき、
私はできるだけ希望をかなえてあげたいと思っていました。

今の高校では学校へ行けなくなってしまった。

せっかく本人が新しい環境で頑張りたいと言っているのだから、次こそ無理なく続けられるところを選びたい。

そこで私たちが探したのは、なるべく登校できて、大学進学も目指せる通信制高校でした。
娘も進学を希望していたので、勉強のサポートがあることは譲れない条件でした。

「本人に合うところなら」と思っていた学校選び

最初のころは、娘が気に入った学校を選べばいいと思っていました。

週5日通える。
先生に相談しやすい。
大学進学に向けた勉強も見てもらえる。

そんな学校なら、親としても安心です。

通信制は自分のペースで学べるという印象がありましたが、調べてみると、登校日数やサポート内容は学校によってかなり違いました。進学に力を入れ、手厚く見てもらえる学校もあります。

娘が「ここなら通えそう」と思えることが一番。
私はそう考えて、条件のよい学校を中心に見ていました。

ただ、学校の説明を詳しく聞くようになると、別の問題が気になり始めました。

学費です。

週5登校も進学対策も。その分、負担は軽くない

登校できる日を増やし、進学のためのサポートも受けたい。

こちらの希望を足していくと、それだけ費用もかかる学校が候補に残りました。

もちろん、娘のためならできることはしてあげたい。

一度学校へ行けなくなった経験があるだけに、「お金がかかるから」という理由で、せっかく見つけた選択肢を狭めることにも抵抗がありました。

でも、高校生活は数か月では終わりません。

入学時だけではなく、その先も続けて払えるのか。
大学進学を考えるなら、その後にもお金はかかります。

そこで初めて、「本人が行きたいところならどこでもいい」とは言えないと思いました。

お金の話をするのは、応援していないからではない

娘に学費のことを話すときは、少し迷いました。

せっかく前向きになっているのに、
親がお金の話ばかりしたら気持ちをしぼませてしまうのではないか。

「ここは高いから無理」と先に線を引くのも違う気がします。

それでも、現実に通い続けられなければ意味がありません。

そこで、まず本人が学校に何を求めているのかを整理しました。

毎日必ず登校したいのか。
それとも、通える日が多ければいいのか。
大学進学のサポートでは何を必要としているのか。
すべてが一番手厚い学校でなければならないのか。

条件をひとつずつ見ていくと、「あれば安心」と「娘に必要」は同じではないことも分かってきました。

親の私が、不登校になったことへの不安から、必要以上に手厚い環境を求めていた部分もあったと思います。

「払えるか」も学校選びの条件に入れた

その後は、学校の雰囲気や通いやすさだけでなく、費用も最初から並べて考えるようになりました。

娘の希望を聞きながら、ここまでは出せる、これは別の方法でも補えそう、と現実的に考えます。

以前は、お金を理由に学校を選ぶことに少し後ろめたさがありました。でも今は、卒業まで無理なく続けられることも「本人に合う学校」の条件だと思っています。

通信制に転校すること自体、娘にとっては大きな方向転換でした。

だからこそ、「せっかくだから一番手厚いところ」と勢いで決めるのではなく、
何が必要なのかを親子で考える。

娘の希望も大事。家計にも限界はある。

どちらかを無視するのではなく、その間で続けられる学校を探すことにしました。

編集部の視点:学費は、通い方や支援内容によって大きく変わる

今回参考にした投稿では、通信制高校にかかる費用についてさまざまなケースが紹介されていました。

たとえば、授業料の免除を受けて初年度の負担が約55万円だったケースや、次年度に学校独自の免除制度を利用し、約38万円になったというケースがあります。

一方で、免除制度を利用しない場合は約80万円、個別指導など大学進学に向けたサポートが手厚い学校では、年間100万円を超えるという例も見られました。

通信制高校の費用は、就学支援金や学校独自の減免制度が利用できるかどうかに加え、登校頻度やコース、進学サポートの内容などによっても変わります。ここで紹介した金額はあくまで参考にした投稿内の個別事例であり、通信制高校全体の学費相場を示すものではありません。

学校を比較するときは、授業料だけでなく、通学コースやサポート費、施設費なども含めて、卒業までにどのくらいかかるのかを確認しておくことが大切です。

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本記事に掲載している情報は、記事執筆時点のものです。日程・費用・制度などは変更される場合があります。最新情報は、各学校・自治体の公式サイト等でご確認ください。

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