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不登校・行きづらさ

フリースクールを見学し、通信制まで考えた私。中3の答えを中1で決めない

#不登校 #ハハノキモチ

STORY

中学1年生の子どもが学校を休み始めた途端、私の不安は一気に高校進学まで飛びました。「このままでは普通の高校は無理かもしれない」と思い、フリースクールを見学し、通信制まで考え始めます。しかし本人はフリースクールを望まず、実際には週に何日か登校できていました。先の選択肢を早く決めれば安心できると思っていた私が、目の前の数週間だけで将来まで決めず、「中3の答えを中1で出さなくていい」と考えるようになるまでの話です。

この記事について

この記事は、ママスタコミュニティの投稿者による実体験を参考に制作したフィクションです。登場人物や出来事、会話、時系列などは読み物として再構成しており、特定の一人の投稿者の体験を再現したものではありません。

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子どもが学校を休み始めたとき、
私がまず心配したのは今日の欠席ではありませんでした。
頭に浮かんだのは高校のことです。

まだ中学1年生なのに、
「このままでは普通の高校は無理かもしれない」と、
何年も先まで一気に考えていました。

休み始めた途端、頭の中は高校まで飛んだ

9月までは普通に学校へ行っていました。
それが10月になって休む日が増え、私は急に先が見えなくなりました。

勉強も好きではなく、遅れも気になる。
このまま欠席が増えたらどうなるのか。
中3になってから本人が後悔したらどうするのか。

まだ始まったばかりなのに、
私は「今の状態がずっと続く」前提で将来を考えていました。

学校へ行けない日の過ごし方を考えるだけでも大変なのに、
頭の中では高校受験や進路まで同時に心配している。

今思えば、自分で不安を何倍にもしていたと思います。

何か次の場所を用意しなければ、と焦りました。

フリースクールを見学しても、本人は「嫌」

学校を休んだ日に通える場所があればいいのではないかと考え、
フリースクールも見学しました。

私としては、家にいるだけではなく、
学校以外にも行ける場所があったほうが安心でした。

もし今の中学が難しくなっても、次の選択肢がある。
それを早めに見つけておきたかったのです。

ところが本人は、
フリースクールには行きたくないと言いました。

私はそこで困りました。

学校には毎日行けない。
でも別の場所へ移りたいわけでもない。

親から見ると中途半端に感じる状態でした。

通信制の高校についても考え始めました。

まだ中1なのに、
私はすでに「この先どの学校なら行けるか」を探していました。

本人より私のほうが、次の進路を急いでいたのだと思います。

週3日は通えているという現実

そんななかで、改めて今の生活を見ると、
子どもは学校へまったく行けなくなったわけではありませんでした。

週に3日ほど通える時期があり、
長く休み続けることは本人も嫌がっていました。

学校行事にも参加できていたことがあります。

できない日ばかり数えていた私は、
「行けている日」もあることをあまり見ていませんでした。

もちろん、週3日通えているから安心という話ではありません。

明日はどうなるかわからないし、
休みが増える可能性もあります。

ただ、数週間の状態だけで
「この子はもう今の学校には通えない」
「普通の高校は無理」
と決めるのも違う気がしてきました。

今すぐ別の場所へ動くことと、選択肢を知っておくことは同じではありません。

私はようやく、その二つを分けて考えられるようになりました。

中3の答えを、中1の今は決めない

今のところ、転校は考えていません。

本人が通える日は今の中学へ行き、このまま卒業する方向で見ています。
高校については、中3になったときに改めて考えるつもりです。

そのころには本人の状態も、希望も、今とは変わっているかもしれません。

最初の私は、将来困らないように早く答えを出したい一心でした。
けれど、その答えを必要としていたのは子どもより私だったのだと思います。

もちろん、進路への不安がなくなったわけではありません。
通信制を含め、いろいろな学校があることは頭に置いています。

でも今は、まだ中1です。

今日行けたか、休んだか。

それだけで3年後まで決めず、
必要なときに本人と一緒に考える。

今の私には、そのくらいの距離で進路を見るほうが合っています。

編集部の視点:進路の選択肢を知ることと、今すぐ決めることは別

参考にした投稿では、フリースクールを見学したものの本人が通うことを望まず、保護者が学校以外の居場所や高校進学について悩む様子が見られました。

一方で、週に数日は学校へ通えていて、本人も長く休み続けることを望んでいないという声もありました。

学校に行きづらい状況が続くと、保護者は転校や高校進学について早めに考えたくなるかもしれません。ただ、フリースクールや通信制高校などの選択肢を調べることと、実際に進路を決めることは別です。

もちろん、進路を決めないからといって、何もせずに待つ必要はありません。

今の学校や相談先とのつながりを大切にしながら、本人の気持ちや状況の変化に合わせて選択肢を考えていくこともできます。

将来の答えを急ぐより、今の本人に必要なことを一つずつ考える視点も大切です。

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本記事に掲載している情報は、記事執筆時点のものです。日程・費用・制度などは変更される場合があります。最新情報は、各学校・自治体の公式サイト等でご確認ください。

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